大きな病院の泌尿器科外来がそのまま地域の医院(診療所)になりました
泌尿器科の疾患は、大学病院・総合病院など大きな病院の泌尿器科外来で診てもらうもの、とあなたは思っていませんか?また、そのほうが、設備や体制がしっかりしているので安心だとも...。
確かにひと昔前までは、泌尿器科そのものが医院として独立していることが少なかったので、そう思うのも無理はありません。
しかし、最近ではそれぞれの病院の機能も変わりつつあり、泌尿器科など特殊な分野でも、大きな病院の機能の一部が、どんどん地域の医院(診療所)に移りつつあります。患者様に最も近いところで、直接相談にのり、治療を行う。ある意味、医者の本来の姿かも知れません。
そこで、当院が目指すのは、オフィスユーロロジー(Office Urology)。ユーロロジー=泌尿器科、つまり泌尿器科のオフィス(診察室)を患者様の住む地域にそっくりそのまま作ってしまおう!その発想です。アメリカでは一般的な形態ですが、日本ではまだまだこれからです。
大きな病院と同等の最新の設備と治療技術、そしてきめ細やかな対応だから安心です
でも小さな病院で大丈夫?とご心配な方がいらっしゃるかもしれませんが、ご安心下さい。当院は、最新の医療設備と治療技術を駆使し、大学病院・総合病院など大きな病院の泌尿器科外来と同等レベルの外来診療が可能です。また、当医院で対応できない、特殊な検査、手術や入院治療などは、日頃お付き合いのある病院と連携して、総合的に患者様をサポートしていきます。早期発見、早期治療が回復の早道ですので、気になる症状がある方は、先ずは当院までお越しください。
当院の設備のご紹介
〔診療機器〕
エコー(超音波)カラードプラ付
超音波を用いて、前立腺、膀胱、肝臓、胆嚢、腎臓などの形や動きの異常を見つけます。カラードプラ装置が付いていますので、細かい前立腺の検査も可能です。 |
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膀胱・尿道内視鏡
細経のビデオスコープを導入しております。 痛みもとても少なくなっております。 |
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尿流量測定装置
実際に尿の出る勢いを測定して、異常がないかどうかを客観的に調べます。 |
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膀胱内圧測定装置
膀胱内の圧力を測定し、膀胱の尿を貯める働きや、押し出す力などの機能を調べます。 |
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動脈硬化測定装置(内科用)
血管の弾力性を測り、血管年齢を調べます。 |
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レントゲン撮影装置
最新のデジタルDRを使用しております。 |
〔治療機器〕
前立腺高温度治療器
手術治療での入院は短くなっているので、現在はあまり薦めておりません。 |
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低周波・干渉波治療器
頻尿、失禁を電気刺激で治療します。女性の方への効果が高く、約80%の方に効果が見込めます。 |
〔外来手術〕
外来手術は現在行っておりません。 他医院を紹介いたします。 |
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